分子人類学 ゲノム解析


【落合陽一】定説が覆りまくる人類史!謎のデニソワ人の発見、『絶滅と生存』分けた理由、『縄文人と弥生人』の新説、 最新ゲノム解析が明かす現代人への”遺言”とは?
2023/02/16
唯一生き残った人類。それが1属1種の存在として今、
地球上に生息する我々、ホモ・サピエンスだ。
しかし近年、大量の情報を持つ核DNAの解析が可能となったことから、
遥か昔に絶滅したはずの別の人類「ネアンデルタール人」の遺伝子を現代人も受け継いでいると判明し、その進化の過程はより複雑で多様である事がわかってきた。
今、飛躍的に進歩する古代DNA研究が、人類史の定説やこれまでの常識を大きく覆そうとしている。
人類はどこからきたのか?私たちは一体何者なのか?
10万部を突破した『人類の起源』の著者、国立科学博物館の篠田謙一館長を迎え、
古代DNA研究の最前線と新たな「人類像」、そして日本人のルーツに、落合陽一が迫る。

人類進化論2023 落合×かはく館長